春休み子供と一緒に楽しめる遊び5選!春休みの勉強方法も!!


春休み。子供たちは宿題もなくてウキウキしているかもしれませんが、ママたちはそうはいきませんよね。

昼食を食べながら、夜ご飯何にしようと考えてしまったり、家でバタバタと騒ぐ子供にイライラしたり・・・

ついつい生活に追われてしまいがちですが、今年の春休みは子供と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

筆者も3人の子育て真っ最中。

今回は子供も大人も楽しめる春休みの過ごし方をお伝えしたいと思います!

春休みは実はやる事がいっぱい!


春休みは宿題がないので、あまりやる事がないと思いがちですが、新年度に変わるにあたって春休みにやっておかないといけないことがたくさんあります。


新年度が始まってから困ることがないようにしっかり確認しておきたいですね。

学年末に持ち帰った物の確認


小学校や幼稚園で学年末にお道具箱などを持ち帰ってくると思います。


ついつい開けるのが面倒で後回しになりがちですが、必ず3月中にやってしまいましょう!


子供と一緒にお道具箱を開けて全ての物を出し、クレヨン、絵の具、ノリなど足りない物を子供に自己申告させます。


もちろん子供の年齢に合わせて、親が手伝ってあげてOK!


ただ親が勝手にチェックして買い足すと、子供の自己管理の力を養うチャンスを逃してしまうことに。


面倒でも一緒にチェックをして「◯◯は確認した〜?」など、さりげなく手助けしてあげるとGOOD!

1年分の作品はお気に入りを決めて


学年末に持ち帰ってくる絵や工作。


取っておくには場所を取るし、捨てるのは惜しいですよね。


しかしこれから何年間も同じ量が毎年増えていくと考えると作品だけで押し入れがいっぱいに。


しかも取っておいても見るのは年に1回あるかないかですよね。


それならお気に入りを3個までと決めて、子供と一緒に選んでみてはいかがでしょうか?

他の作品たちは写真を撮ってさよならを。

作品は時が経つと、もうこの時には戻れないと思い捨てられなくなります。


作品も必ず3月中整理してしまいましょう。

新年度の準備物


新しい学年になるにあたって、新たに買い足す物もあるかと思います。

最近はインターネットで気軽に手に入りますが、うかうかしていると品切れということも。


新年度はみんな同じものを買い求めるので、100均などで普段手に入るものも売り切れになっていたり、通販でも必要な日までに届かない!なんて事もありえます。


そうならないためにも、早めの準備が大切。


最近は春休みより前に来年度に必要な物のお手紙が配られる学校や幼稚園も多いはず。

お手紙が来た時はまだまだ先と思っていても、気がつくとギリギリでどこにも売ってない!ということにならないように気をつけましょう。


生活リズムを新年度用にチェンジ!

春から小学校、幼稚園に通う人の場合4月から起きる時間や生活リズムが変わりますよね。

子供が朝起きる練習をするのも大切ですが、1番大切なのは親の練習!

朝子供が出る時間までに朝食や準備物、幼稚園なら送るために自分の身支度まで整えなくてはなりません。

逆算して何時に起きればいいのか、どの順番で準備をすれば無駄がないかなど練習をしておきたいもの。

子供は朝でもマイペースです。

イライラしないためにも親の練習はマスト!

春休み子供と楽しめる遊び5選!

3月中にやるべき事を済ませてしまえば、心置きなく遊べます。

折角なら子供に付き合ってイヤイヤ遊ぶより、大人も楽しんで遊びたいですよね!

①公園は歩いて向かう


公園で子供一緒になって遊べるという人は中々いないですよね。


そういうママに憧れますが、そうはなれないのが現実。


それならスマホの歩数計アプリで歩数を測ってみるのはいかがでしょうか?


オススメは歩数に応じてクーポンがもらえたり、抽選に応募できたりするアプリ。


埼玉県在住の筆者は「コバトン健康マイレージ」で毎日歩数を測っています。


ポイントが貯まると抽選に応募できるので、今までちょっとした買い物も自転車を使っていましたが、なるべく歩くように。


子供と公園で鬼ごっこをするのも結構な歩数が稼げますよ。


②折り紙はテーマを決めて


子供と折り紙をする機会もあると思いますが、折角なら「動物園」や「八百屋さん」などテーマを決めて、折り紙を楽しんでみて。


世界観があると大人も楽しめるもの。


折り紙が苦手な場合は100均などで折り線のガイドが付いている折り紙を買うのもアリ。


③一緒に料理


実は手伝ってもらいたくない家事でもある料理。


子供はやりたい!と言いますが、逆に散らかったり、火のそばでは子供から目が離せず時間がかかったり・・・。


そんな時はパン作りなんていかがでしょうか?


発酵時間も電子レンジの発酵機能を使えば10分ほどで終わるので、簡単に作ることができます♪


材料を混ぜるところまでは親がやって、1つ分の大きさに切り分けたら子供が好きな具材を乗っけて後は焼くだけ!


昼食メニューを考える手間も省けて、残りは次の日の朝食にもなりますね。


自分で作るといつもよりモリモリ食べてくれるもの。


食育にもなりますね!


④紙粘土


今や100均でも手軽に手に入る紙粘土。


春休みに何か作品を作ってみるのはいかがでしょうか?


女の子ならペンダントやブローチ、男の子なら恐竜や乗り物の形をした貯金箱を作ってみるのもいいですね!


⑤忍者ゲーム


家の中にあるもので坂を作ったり、紐を柱や壁に結んでピンと張り、触れないようにくぐったり飛び越えたりして忍者ごっこをしてみるのはいかがでしょうか。


親が準備も片付けもすると疲れてしまうので、あまり作り込みすぎないのもポイント。


いらない空き箱を飛び越えたり、新聞紙の的に当てたり、終わったら捨てられるものでやると片付けやすいですね。


最後にゴミ袋を持ってきて、子供に使ったものを全部入れて貰えばあとは捨てるだけなので楽ちん♪

勉強もしてほしい!何をさせればいいの?


春休みの遊びについてお伝えしてきましたが、春休みに遊んでばかりいては新学期が心配になりますよね。


しかし宿題もない中でどのような事をさせればいいのか迷うもの。


子供も提出しなくていいと思うとやる気になれませんよね。


そこで春休みには普段やらない勉強がオススメ!


例えばアルファベットやローマ字の練習はいかがでしょうか?


今は小学校でパソコンは当たり前。中学年以降は自分でタイピングをして課題を提出する学校も多いそうです。


その時にローマ字がわからないと1文字を打つのもかなり苦労します。


そこでローマ字で手紙交換をしてみたり、クイズを出してみたりすると楽しみながら覚えられそうですよね!


中学年以降はタイピングの練習ができるアプリなどで速さを練習してみるのもいいですね!


幼稚園児の場合は文字に親しみを持つために運筆の練習がオススメ!


いきなり文字の練習をすると止める、はらうなど上手くできないもの。


小学校に入ってから指摘される子も意外と多いそうです。


この時期にお絵描き感覚で運筆の練習をたくさんしておくと文字への導入がとてもスムーズに。

まとめ


春休みの過ごし方は決まりましたでしょうか?


少しでも参考になれば幸いです。


子供が家にいるとついついイライラしてしまいますが、子供も4月からの新しい環境への期待と不安で複雑な時期。


一緒に遊んだりスキンシップをしたり、子供の気持ちを感じ取る絶好の機会だと思って積極的に関わる事で、4月からの入園や入学、進級への導入がスムーズに。


短いようで長い春休みお子さんと楽しく過ごしてくださいね!

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